
アラートから自動対応までに要した時間
Sophos Fusion によって保護されている組織
ソフォスの統合型のオープンアーキテクチャと連携可能なセキュリティ製品や IT ツールの数
Gartner® によると、「組織は、サイバーセキュリティツールセットのさまざまな要素を接続し、リスクや脅威にプロアクティブかつ反応的にマシンスピードで対応するためのインテリジェントなオーバーレイを必要としています。」
ニール・マクドナルド
Gartner | VP、Distinguished Analyst、Gartner Fellow Emeritus
Gartner, Tech FutureSight:Protect the Global Attack Surface With an Autonomous Cyber Defense System, Neil MacDonald, 12 December 2025.GARTNER is a trademark of Gartner, Inc. and/or its affiliates.
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サイバー防御の新しいモデル
AI が攻撃の速度、規模、複雑さを加速させる状況においては、ばらばらのセキュリティソリューションを増やすだけでは解決策にはなりません。マシンスピードの AI を活用した脅威を阻止するには、連携・統合型のサイバー防御システムが必要となります。Sophos Fusion はそのようなシステムを実現します。
問題は、個々のツールではなく、それらが連携していないことにあります。
AI が攻撃の速度・規模を加速させる状況においては、単に新たなツールを追加しても、製品間の隔たりが増すばかりです。問題は、ツール自体にあるのではなく、複数のツールがばらばらに動作しており、連携した一体型の防御システムとなっていない点にあります。
名ばかりのプラットフォーム
ほとんどの「プラットフォーム」は、個々の製品を後から寄せ集めて、共通のコンソールをかぶせて一体化しているだけです。攻撃者は、これらの製品間の死角に潜んでいます。
多段階攻撃
AI は、単一ベクトルの攻撃を、多面的な攻撃キャンペーンへと変化させました。現在、攻撃は複数の領域にまたがり、連携した多段階攻撃として展開されるようになってきています。個々のソリューションは単一の領域しか認識できず、これらの情報を人手でつなぎ合わせるのでは間に合いません。
マシンスピードの攻撃に、人手で対応
エージェント型 AI によって、攻撃の速度、規模、スコープが加速する一方で、防御側は依然として、人手で複数のコンソールを切り替えています。
概要
業界で最も包括的なサイバー防御システム
Sophos Fusion は、あらゆる要素を可視化して、各種製品やサービス、データソースを連携し、一体となった対応を可能にします。500 以上のサードパーティの制御ポイントが、ソフォスの単一の AI ネイティブ防御システムに統合されています。
データやコンテキストをあらゆる制御ポイントで共有する、単一のオープンアーキテクチャ。一体となった対応を可能にします。
AI によって速度とボリュームを加速。人間は重要な判断に集中できます。
625,000 社以上の組織を保護しており、これらの組織で検知された脅威情報が全組織の保護に即座に反映されます。
プラットフォームではない、単一の製品でもない、統合型の防御システム。
「プラットフォーム」と謳っているものの多くは、ばらばらの製品群に共通コンソールをかぶせただけであることが多く、できると約束していることを果たせません。サイロ化されたツールからのデータが、後から集約されているだけです。また、AI は後付けの機能にとどまっています。コンソール間で手動でプレイブックを実行することを「対応」と呼び、各製品のインテリジェンスはサイロ化されたままです。これらを連携させるという負担は、人員不足に悩む IT チームにのしかかっています。
ソフォスのやり方は違います。Sophos Fusion では、あらゆる制御ポイントやアナリストの知見が、1つのコンテキストレイクにリアルタイムで集約されます。AI はアーキテクチャであり、アドオンではありません。対応は同期されており、個々のレイヤーでの検知が、あらゆる場所で自動的に対応をトリガー (実行) します。625,000 社以上の組織を保護する中で得られるインテリジェンスが蓄積され、防御力が継続的に高められます。重要なのは、使用している製品の数ではなく、それらの製品が一体となって動作するかどうかという点にあります。
Sophos Fusion の主要コンポーネント
Sophos Fusion は、長年にわたるアーキテクチャ戦略とエンジニアリングの成果であり、すべての製品、サービス、データソース、アナリストが一体となって動作する単一のアーキテクチャです。最初から 1つの防衛システムとして設計されており、以下の 5つの主要コンポーネントで構成されています。
制御ポイント
制御 (コントロール) ポイントとは、組織が導入しているセキュリティ製品や IT ツールです。たとえば、エンドポイント、ファイアウォール、メール、クラウド、ネットワーク、アイデンティティ、生産性ソリューションなどがあります。500 以上のサードパーティテクノロジーがネイティブに統合された、完全にオープンなアーキテクチャを通じて、最新の脅威インテリジェンスを常時提供し、対応アクションを実行します。
統合されたコンテキストレイク
あらゆる制御ポイントからのテレメトリ情報が、単一の共有データレイヤーにリアルタイムで集約されます。集約において遅延は生じません。別のデータレイクはなく、あらゆるデータが統合・連携されます。それぞれの制御ポイントが、別のすべての制御ポイントをリアルタイムで参照できます。
Synchronized Security™
Synchronized Security™ は、Sophos Fusionにおける制御ポイントの連携の要です。エンドポイントでの検出を受け、ファイアウォールで対応をトリガーします。ID の侵害が発生したら、環境全体でアクセスを遮断します。疑わしいメールが届いたら、あらゆるレイヤーで監視を強化します。各制御ポイントからのデータがあらかじめ統合されているため、システムとして一体となった対応を実現できます。
人間の判断力を組み合わせたエージェント型 AI の自律性
Sophos Fusion では、人間によるインプットを待つことなく、即座に検知、調査、対応を行えます。ただし、その境界線は MDR アナリストが定義し、継続的に調整しています。単に、自動化され、プレイブックに従って動作するだけではありません。未知の状況を AI によって推論しながら、人間が信頼を担保します。
相乗的に進化するインテリジェンス
ソフォスは 625,000 社以上の組織を保護しており、それらの組織で発生したあらゆる脅威はもとより、MDR アナリストが解決したエッジケース、新規顧客の環境が常時 Sophos Fusion に反映されています。システムが単に大きくなるだけでなく、システムがどんどん賢くなっていきます。新しい顧客は、その恩恵を即座に受けて、システムがこれまでに遭遇したあらゆる脅威から守られます。
Sophos Fusion:Sophos Central の進化形
Sophos Fusion は、世界中で 625,000 社以上の組織を保護している Sophos Central の進化版です。ソフォスの AI ネイティブサイバーセキュリティ防御システムを基盤としており、ソフォスのイノベーションにおける最新の重要なマイルストーンと言えます。近々、コンソールがこの新しい名称に変わる予定ですが、既存のワークフローはすべてそのまま中断なく継続されます。

エージェント型 AI 時代のサイバーレジリエンス
Sophos Fusion は、防御策のスピードを上回る AI の脅威から、組織を守ります。あらゆる制御ポイントで、データおよびコンテキストが共有され、リアルタイムで連携対応が行われるのが特徴です。AI が速度と規模を加速しても、複数のレイヤーにまたがる攻撃を早期に検知し、封じ込めます。エージェント型 AI によって、日常的なトリアージおよび対応が行われるため、人員を増やすことなく、複雑化も回避しながら、既存のチームやツールによってより多くの成果を達成できます。また、統合・保持されているコンテキストは、監査人、規制当局、保険会社に求められる証拠を示したり、リスクの所在やセキュリティ製品の動作を可視化したりするためにも役立ちます。
マシンスピードで攻撃を阻止
エージェント型 AI によって、検知、調査、対応がリアルタイムで行われるため、対応を順番待ちすることなく、数秒で脅威を封じ込められます。自動的に脅威を阻止する一方で、リスクの高い判断は人間の専門家が担います。
多段階攻撃に、連携防御で対抗
メール、アイデンティティ、エンドポイント、ネットワークにまたがる単一の攻撃は、別々のコンソールでばらばらにアラートが表示されるのではなく、1つのまとまったスレッドとみなされます。あらゆる制御ポイントがコンテキストを共有し、共に対応を行って、連携防御を実現します。
AI 時代に、チームを強化
エージェント型 AI は、アナリストの疲弊を招く日常的なトリアージとアラートノイズを吸収します。そのため、限られた人数のスタッフが、誤検知を追跡するのではなく、価値ややりがいのある作業に時間をかけられるようになります。判断は従業員が下し、大量の処理はシステムが実行します。
すでに所有しているツールをさらに活用
ソフォスやそれ以外の他社セキュリテ製品が、ばらばらではなく 1つの連携した防御システムとして動作するため、既に購入済みの製品からより多くの価値を引き出せます。現在お持ちの製品に変更を加える必要はありません。契約更新のタイミングに合わせるなど、ご都合に応じたスケジュールで統合を進められます。連携するツールを増やすたびに、システムが全体としてさらに賢くなっていきます。
戦術主体から、統合型の運用へ
ばらばらのコンソール間での場当たり的な対応をやめ、戦略的な運用を始めましょう。Sophos Fusion は、既存のツールや製品を 1つの連携防御システムへと結集して、セキュリティの抜けや最大のリスクがどこにあるかを明確に可視化します。
コンプライアンスの簡素化
すべてのレイヤーのコンテキストが統合・保持されます。そのため、複数のばらばらなツールから手動でログをエクスポートするのではなく、監査人、規制当局、保険会社に求められた証拠を 1つのレコードから検索できます。つまり、保護を向上していくための仕組みが、証拠を示すためにも役立ちます。
ソフォス製品が選ばれる理由

MDR、XDR、エンドポイント、メール、ファイアウォールの分野の最新版で Customers' Choice の 1社として選出

G2 Spring 2026 Reports の EPP、MDR、XDR、EDR、ファイアウォールの分野で総合一位を獲得

2026年 Gartner Magic Quadrant のエンドポイントプロテクション部門でリーダーの 1社として評価 (17回連続)

MITRE ATT&CK Enterprise 2025 の評価において、検知率 100% を達成
カスタマーサクセス
すでにご利用中のお客様のために、 新たなアイデアや知識の獲得、トラブルシューティング、サポート入手に役立つ情報をまとめました。
よくある質問 (FAQ)
Sophos Fusion は、世界で最も包括的なサイバー防御システムです。ソフォスの AI ネイティブサイバーセキュリティ防衛システムアーキテクチャと 500 以上のソフォスおよびサードパーティシステムとの統合により、あらゆる情報を可視化し、あらゆる要素をつなぎ、防御を 1 つのシステムとして機能させます。Sophos Fusion は、エージェント型 AI と人間の判断の両方によって、防御策のスピードを上回る AI の脅威から、組織を守ります。
Sophos Fusion のアーキテクチャであり、ソフォスおよびサードパーティのあらゆる制御 (コントロール) ポイント、エージェント型 AI、人間の専門家が一体となって動作する単一のオープンシステムです。エンドポイント、ファイアウォール、メール、クラウド、ネットワーク、アイデンティティの各ツールから、統合コンテキストレイクにテレメトリ情報がリアルタイムで送信され、Synchronized Security™ によって各レイヤー間で連携した対応を行います。これは、プラットフォームや製品バンドルとは異なり、一体となって動作する防御システムであり、エージェント型 AI 時代にふさわしいサイバーレジリエンスを提供します。
どちらでもありません。Sophos Fusion は、単体の製品、SKU、プラットフォームではありません。Sophos Fusion を有効化するために、追加のライセンスは不要です。1つ以上のソフォス製品またはサービスを購入することでアクセスできます。ソフォス製品を導入した瞬間から、Sophos Fusion のアーキテクチャ内に入ります。また、製品を追加するたびに、新たな機能が有効化されます。
防御システムはアーキテクチャそのものであり、Sophos Fusion はそれを使用する場所です。Sophos Fusion から、ソフォス製品をまとめて管理できます。また、連携動作する個々の制御ポイントからシステムの全体像を確認したり、それぞれの制御ポイントを操作したりできます。一方、防御システムは、基盤となるアーキテクチャであり、個々のツールを後から連携させるのではなく、一体として動作するような構造設計となっています。
Sophos Fusion は、 Sophos Central の進化形です。ソフォスは、2013年から管理コンソールを提供しています。最初に、米国と英国の顧客のエンドポイントおよびサーバーを保護することを目的として、Sophos Cloud が誕生しました。その後、ソリューションの内容および対象地域が急速に拡大し、2016年には、組織のサイバー防御の中核であるという意味合いを込め、Sophos Central に名称変更になりました。それから 10年経った今、Sophos Central の基盤アーキテクチャが、ソフォスの AI ネイティブサイバーセキュリティ防御システムとして新たに構築し直されました。Sophos Fusion への名称変更は、このアーキテクチャの飛躍を反映しています。
AI が従来のツールに後付けされているのではなく、アーキテクチャ内で結合組織のような役割を果たしています。人間の専門家が対象範囲を設定し、継続的に調整するなかで、エージェント型 AI がマシンスピードで検知、調査、対応を行っています。このネイティブなエージェント型 AI 機能は、Sophos Fusion に Fusion AI として組み込まれています。ソフォスの AI ネイティブサイバーセキュリティ防御システムには多様な AI モデルが組み込まれており、リアルタイムの脅威インテリジェンスによって継続的に改善されています。
ほとんどのプラットフォームは、共通の管理コンソールとライセンスバンドルによって 1つにまとめられた、製品の集合体です。各ツールは、担当領域のみを監視しており、アラートの相関付けは手動で行う必要があります。一方、Sophos Fusion では、あらゆる制御ポイントのデータ、コンテキスト、対応がリアルタイムで統合されており、1つのレイヤーでの検知をきっかけとして、他のレイヤーでの連携対応が自動的にトリガー (実施) されます。人手による設定は不要です。重要なのは、含まれる製品の数ではなく、それらが一体となって機能するように設計されているかどうかという点です。
はい。Sophos Fusion はオープン仕様となっており、500以上のサードパーティとの統合があらかじめ組み込まれています。すでにご利用のツールからのテレメトリ情報が、ソフォスからのテレメトリ情報と同様に、1つの統合コンテキストレイクに送信され、環境全体で連携した対応を実現します。これらのサードパーティの制御ポイントからのデータに基づき、検知と対応が連携して行われます。なお、サードパーティの制御ポイントは、お客様がお持ちの他社製コンソールから、ソフォス製品は Sophos Fusion から管理する形になります。また、Sophos Fusion には、Microsoft のセキュリティが密接に統合されています。Microsoft の E5 だけでなく、あらゆるプランが対象となっているため、Business Basic や Business Standard を使用している組織でも防御を強化できます。既存の製品をそのまま使用でき、連携するツールを増やすたびに、システム全体が強化されていく仕組みとなっています。
人間の入力を待つことなく、システムが検知、調査、対応を行いますが、その対象範囲は Sophos MDR アナリストが定義し、継続的に調整しています。AI によってスピードと量に対応しつつ、人間の専門家が信頼可能な範囲を担保するとともに、新しいリスクや高度なリスクに対する判断に責任を持ちます。AI に任せる範囲が増えるなど、バランスは変化していきますが、説明責任は常に人間側にあります。
いいえ。CISO がいる組織は 10,000 社に 1 社程度です。ソフォスの防御システムアーキテクチャのもとでは、専門スタッフの有無や組織の規模に関わらず、統合されたセキュリティ戦略を整えられます。また、Sophos MDR では、専門家による監視のもと、24時間 365日体制で検知と対応を行うサービスを提供しています。セキュリティの成果をサービスとして受け取りたい場合は、そちらをご利用いただけます。
統合されたテレメトリ、レイヤー間のコンテキスト保持、複数年にわたるデータ保持、連携対応といった機能が、監査人、規制当局、保険会社に求められる証拠を示すために役立ちます。具体的には、別々のツールから手動でログをエクスポートすることなく、1つのレコードからこうした証拠を検索できます。つまり、防御力を高めるためのアーキテクチャが、証明にも役立ちます。
まずは、緊急性の高い問題を解決するソフォス製品を導入することをお勧めします。主な制御ポイントとして、エンドポイント、メール、ファイアウォール、アイデンティティなどがあります。ソフォス製品を 1つでも導入した瞬間から、Sophos Fusion 内に入ります。その後、必要や予算に応じて徐々に拡張でき、追加するたびにアーキテクチャの新たな機能が有効になります。まずはソフォスのエキスパートにご相談ください。お客様の環境に最適な始め方をご提案いたします。













