~堅牢なセキュリティ機能、きめ細かな脅威インテリジェンス、強力なインテグレーション、シンプルな管理、製品革新性で高い評価を受けたSophos Intercept X for Mobile~

9月 11, 2020 —

ネットワークおよびエンドポイントセキュリティのグローバルリーダー企業である英国ソフォス(日本法人:ソフォス株式会社 東京都港区 代表取締役 中西 智行)は本日、モバイル脅威管理(MTM)ベンダー10社の製品と事業戦略を評価した「IDC MarketScape: Worldwide Mobile Threat Management Software 2020 Vendor Assessment 」(IDC MarketScape: 世界のモバイル脅威管理セキュリティソフトウェアに関する2020年ベンダー評価)(doc # US46092220、2020年9月)でソフォスがリーダーに選出されたことを発表しました。

 

IDC MarketScapeでリーダーに選定された Sophos Intercept X for Mobileは、Android、iOS、およびChrome OSユーザーを既知および未知のモバイル脅威から保護する堅牢な機能を備えています。このソリューションにはSophosLabsの脅威分析の結果が反映されています。SophosLabsは、毎日40万件以上のマルウェアの検体を分析しており、フリースウェアアプリなどの新しい脅威が登場しても、一歩先を行く対策を可能にします。フリースウェアは、ソフォスが発見した新しいタイプのモバイル脅威であり、低価格または無料と謳ったアプリケーションをユーザーに利用させ、基本的な機能に対してユーザーに過大な料金を請求するアプリです。Sophos Intercept X for Mobileは、統合エンドポイント管理(UEM)であるSophos Mobileとも緊密に統合され、クラウドベースのSophos Centralプラットフォームから簡単に管理できます。Sophos Centralには、ソフォスの次世代サイバーセキュリティソリューションのすべてのポートフォリオが含まれ、継続的で革新的な調査・研究開発の成果が取り入れられています。

IDC のレポートではソフォスを次のように評価しています。「MTM製品とUEM製品を組み合わせている MTMベンダーは非常に少なく、今回調査対象となったベンダーの中で、このような取り組みを実践しているのはソフォス1社のみでした。企業がモバイルデバイス管理とセキュリティ対策の両方を単一ベンダーで実現したいと考えている場合、ソフォスには高い優位性があります」

Sophos Intercept X for Mobileは、高度で進化し続けるサイバーセキュリティの脅威から組織を保護する業界屈指の製品であり、デバイス、ネットワーク、およびアプリケーションの保護機能によって、ジェイルブレイク、モバイルフィッシング、中間者攻撃、悪意のあるアプリケーションなどから保護します。ソフォスの他のすべてのソリューションでリアルタイムに情報を共有して脅威に迅速に対応できるようにする、ソフォス独自のSynchronized Securityのアプローチにより、ユーザーにはさらに優れた利点がもたらされます。

ソフォスの最高製品責任者であるDan Schiappaは次のように述べています。「モバイルデバイスは、さまざまな攻撃の格好の標的となっています。従業員が個人所有や会社所有のデバイスを使用して機密データにアクセスしている今日のテレワーク環境において、リスクはかつてないほど高くなっています。ソフォスは、ユーザーがどこで働いていても、どのようなデバイスを使用していても、ユーザーのセキュリティを保護できるように真摯に取り組んでいます。新たな脅威に対しても一歩先んじることができるように革新的な製品・サービスを提供し続けます。今回IDC MarketScapeでリーダーに選定されたことは、まさに、ソフォスのこの取り組みが成功していることの証しだと思います」

● IDC MarketScape について 
IDC MarketScape (https://www.idc.com/jp/promo/idcmarketscape)は、特定市場におけるICTサプライヤーの競争力の適応度を把握できるベンダー分析モデルです。調査方法として、定量的および定性的な評価基準に基づいた厳密な採点手法を用いています。調査結果は当該市場における各ベンダーの位置付けを示す、1つのグラフィックスによって図示されます。IDC MarketScape は、ICTベンダーの製品とサービス、ケイパビリティ(製品/サービス提供能力)、戦略、さらには現在および将来の市場における成功要因を比較可能とした明確なフレームワークを提供します。ITバイヤーはこのフレームワークを利用することによって、ベンダーの強みと弱みを包括的に把握することができます。

● ソフォスについて 
ソフォスは、次世代サイバーセキュリティの世界的リーダーとして、150か国以上のあらゆる規模の400,000社以上の企業を今日の最も高度なサイバー脅威から保護しています。SophosLabsのグローバルな脅威インテリジェンスおよびデータサイエンスチームにより、ソフォスのクラウドネイティブでAIによって機能拡張されたソリューションは、ランサムウェア、マルウェア、エクスプロイト、データ流出、自動化されたアクティブな攻撃、フィッシングなど進化するサイバー犯罪技術からエンドポイント(ラップトップ、サーバー、モバイルデバイス)とネットワークを保護します。クラウドネイティブな管理プラットフォームであるSophos Centralは、Intercept XエンドポイントソリューションやXG次世代ファイアウォールなど、ソフォスの次世代製品ポートフォリオ全体を、APIのセットを介してアクセス可能な単一の同期セキュリティ(Synchronized Security)システムに統合します。ソフォスは、クラウド、機械学習、API、自動化、MTR(Managed Threat Response)などの高度な機能を活用して、あらゆる規模の企業にエンタープライズレベルの保護を提供し、次世代サイバーセキュリティへの移行を推進しています。ソフォスは、53,000社以上のパートナーおよびマネージドサービスプロバイダー(MSP)からなるグローバルチャネルを通じて製品を販売しています。ソフォスはまた、革新的な商用テクノロジーをSophos Home経由で消費者に提供しています。ソフォスの本社は英国オックスフォードにあります。詳細については、www.sophos.com (日本語サイト:https://www.sophos.com/ja-jp)をご覧ください。

● 報道関係のお問合せ先 
ソフォス株式会社広報事務局 
Tel: 03-6454-6930 
Email: sophos@ambilogue.com

ソフォスについて

ソフォスは、次世代型サイバーセキュリティにおいて世界をリードする企業として世界 150ヶ国以上、50万社を超える組織と数百万のコンシューマ消費者を今日の高度なサイバー脅威から保護します。ソフォスは、SophosLabs と Sophos AI からの脅威インテリジェンス機能、AI、機械学習を活用して、ユーザー、ネットワーク、エンドポイントをランサムウェア、マルウェア、エクスプロイト、フィッシング、その他さまざまなサイバー攻撃から保護するために高度な製品やサービスの幅広いポートフォリオを提供します。ソフォスは、単一の統合されたクラウドベース管理コンソールである Sophos Central を提供します。これは、適応型サイバーセキュリティエコシステムの中心的存在であり、お客様、パートナー、開発者、その他のサイバーセキュリティベンダーが利用できる豊富なオープン API のセットを活用した一元化されたデータレイクを備えています。ソフォスは、リセラーパートナー、MSP (マネージド サービス プロバイダ) を通じてソフォス製品とサービスを販売しています。ソフォス本社は英国オックスフォードにあります。詳細については www.sophos.com をご覧ください。