~新体制により、ソフォスとセキュアワークスのソリューションと販売戦略が統合され、
より広範な顧客層に高度サイバーセキュリティソリューションを提供可能に~
サイバー攻撃を阻止する革新的なセキュリティソリューションのグローバルリーダーであるSophos(日本法人:ソフォス株式会社 東京都港区代表取締役社長足立達矢)は本日、セキュアワークス買収完了後の体制に関する事業戦略を発表しました。
ソフォスは、1985年の創業以来、全世界で計60万社以上の顧客を擁する一大サイバーセキュリティ企業に成長し、EPP、Firewall、EDR、XDR、MDRなどの先進的なサイバーセキュリティ製品やサービスを提供しています。これには2019年10月より提供開始した、サイバーセキュリティ専門家が24時間 365日体制で脅威検出・対応にあたるMDR(Managed Detection & Response)サービスが含まれ、30,000社以上の企業に採用されており、ソフォスは世界最大級のMDRベンダーとなりました。
ソフォスは、世界中の企業へのサイバーセキュリティサービスとテクノロジーの提供を加速すべく、セキュアワークスを買収することを2024年10月に発表しました。(※2025年2月に買収完了を発表) 今後、ソフォスとセキュアワークスのソリューションならびにパートナー販売体制が順次統合されていき、より高水準の製品・サービスを提供していきます。また、セキュアワークスの従業員とリソースはソフォスにすべて引き継がれ、“One Sophos”として新生ソフォスが始動しました。
ソフォスは、セキュアワークスとの統合を通じて、以下のような効果が得られるものと考えています。
優れた成果の実現:
- 世界的なサイバーセキュリティ企業2社の統合による次世代型セキュリティの向上
- ハッカーの攻撃を迅速かつ効果的に隔離・駆除できる脅威インサイトやテレメトリ
市場における地位向上:
- 統合された企業規模や統合ソリューションにより、市場に高い影響力
- 顧客数および顧客層の幅において世界をリードするMDRベンダーへ
成長の促進:
- より多くの企業に対して、これまで以上に幅広いソリューションを提供し、市場シェアの拡大
- サイバーセキュリティの革新を加速し、新しいサービスやソリューションの迅速な市場投入が可能に
統合されるチャネル戦略
ソフォスは全パートナーがソフォスとセキュアワークス双方の製品・ソリューションを販売・サポートできるよう、これまで以上に支援していきます。
本日の新事業戦略の発表に際し、ソフォス株式会社代表取締役の足立達矢は次のように述べています。
「セキュアワークスの先進的な製品ソリューションと優れた人材を得たことで、当社は業界をリードする総合サイバーセキュリティ・ソリューション・ベンダーとしての地位をより強固にできる事を大変喜ばしく思います。One Sophosとしてチーム一丸となって、絶えず進化し続けるサイバー攻撃から日本国内およびグローバルで活躍するお客様を防御し、安心してビジネスに専念できる環境を強力に支援すべく、安心のサイバーセキュリティ製品、サービス、ソリューション、およびサポートを今後も提供して参る所存です」