~株式会社平原精機工業~

novembre 17, 2023 —

Cybersecurity-as-a-service を開発・提供するグローバルリーダー企業の 英国ソフォス(日本法人:ソフォス株式会社 東京都港区代表取締役中西智行)は本日、株式会社平原精機工業(本社:兵庫県伊丹市、代表取締役社長:村上正人、以下:平原精機工業)が次世代型サイバーこ攻撃のリスクに備えるべく、ソフォスが提供する24時間年中無休のSophos MDR Essentialsセキュリティ・サービスとエンドポイント・セキュリティ・ソフトウェアのSophos Intercept Xを導入したことを発表しました。

  • 背景と課題

平原精機工業では従来、限られた人数の情報システム担当者が外部のITパートナーと協力して、基幹システムの運用から従業員の利用する端末の整備までを行っており、セキュリティ対策に関しては過去に導入したウイルス対策ソフトウェアを使い続けてきました。

それまでに、マルウェアなどの感染やインシデントに及ぶ被害は受けたことはなかったのですが、製造メーカーのサプライチェーンを狙ったランサムウェア攻撃が増える中、大手製造メーカーのサプライチェーンの一角を担う平原精機工業としても、次世代型サイバー攻撃にも対応できるセキュリティ強化を図る必要があるとの考えの下、同社のITパートナーの提案を受けて、Sophos Intercept XとSophos MDR Essentialsを導入することを決定しました。

  • 導入後の効果

SopSophos MDR Essentials による24時間の脅威の監視と対応は、少数精鋭でシステム管理や運用を担っている平原精機工業の情報システム部門に大きな安心感をもたらしました。また、休み時間に社員が閲覧しているサイトにリスクがあるというアラートが表示されたり、サイトそのものは有害ではないブログでも、そこに表示されるバナー広告などのリンク先にフィッシング詐欺の兆候があるなどのアラートが表示されるなど、インターネットに潜んでいる未知の脅威を知らされる機会が増えたことで、社員のセキュリティ意識の向上にも貢献しています。

平原精機工業の導入事例の詳細は、https://www.sophos.com/ja-jp/company/case-studiesからご覧ください。

  • Sophos Intercept Xについて

Sophos Intercept Xは、高度な機械学習システムであるディープラーニングを使用して、シグネチャに依存せずに、既知および未知のマルウェアであるボットを検出するエンドポイント脅威対策製品です。詳細は、https://www.sophos.com/ja-jp/products/endpoint-antivirusをご覧ください。

  • Sophos MDR(Managed Detection and Response)について

Sophos MDRは、高度なサイバー攻撃からお客様のコンピュータ、サーバー、ネットワーク、クラウドワークロード、メールアカウントなどを保護するために、ソフォスの専門家が 24時間年中無休で提供するフルマネージド型セキュリティサービスです。Sophos MDR Essentialsは、インシデント対応を組織内で管理するために、既にセキュリティチームの設立に投資した組織を対象としたコストパフォーマンスに優れたセキュリティ・サービスです。Sophos MDRの詳細情報は、https://www.sophos.com/ja-jp/content/mdr-security-services をご覧ください。

  • 株式会社平原精機工業について

1951年創業の平原精機工業は、国内の大手製造メーカーや商社向けに自動化や省力化に貢献する省力機器や舶用ディーゼルエンジンや建設機械などで使われる精密部品のギヤなどを製造・販売しています。その中でも、割出盤(インデックステーブル)は累計販売台数20,000台を超えるベストセラーとなっています。詳細は、同社ウェブサイト(https://www.hsk-it.co.jp/)をご覧ください。

  • ソフォスについて

ソフォスは、組織をサイバー攻撃から守るDetection and Response (MDR)サービスやインシデント・レスポンス・サービスのほか、幅広いエンドポイント、ネットワーク、電子メール、およびクラウドのセキュリティ技術群を含む高度なサイバーセキュリティ・ソリューションを提供する革新的な世界的リーダーです。ソフォスは、世界最大級の専業サイバーセキュリティプロバイダーとして、全世界で50万以上の組織と1億人以上のユーザーを攻撃者、ランサムウェア、フィッシング、マルウェアなどのサイバー攻撃から守っています。ソフォスのサービスや製品は、クラウドベースの Sophos Central管理コンソールに接続されており、クロスドメイン脅威インテリジェンス部門であるSophos X-Opsによって強化されています。Sophos X-Opsのインテリジェンスは、顧客、パートナー、開発者、およびその他のサイバーセキュリティおよび情報技術ベンダーが利用できる豊富なオープンAPIセットを活用した集中型データレイクを含む、Sophos Adaptive Cybersecurityエコシステム全体を最適化します。ソフォスは、フルマネージドでターンキー・セキュリティ・ソリューションを必要とする組織にCybersecurity-as-a-Serviceを提供しています。また、顧客はソフォスのセキュリティ・オペレーション・プラットフォームを使用してサイバーセキュリティを直接管理することもできますし、脅威の検知や修復などのソフォスのサービスによって社内チームを補完するハイブリッド・アプローチを採ることも可能です。ソフォス製品は、世界中のリセラーパートナーやMSP(マネージドサービスプロバイダー)を通じて販売されています。ソフォス本社は、英国オックスフォードにあります。詳細については、www.sophos.com(日本語サイト:https://www.sophos.com/ja-jp )をご覧ください。

À propos de Sophos

Sophos est un leader mondial de la cybersécurité qui protège 600000organisations à travers le monde grâce à une plateforme optimisée par l’IA et à des services fournis par des experts. Sophos accompagne les entreprises, quel que soit leur niveau de maturité en matière de cybersécurité, et évolue avec elles pour déjouer les cyberattaques. Ses solutions offrent une combinaison optimale entre apprentissage automatique, automatisation et renseignements sur les menaces en temps réel, à laquelle s’ajoute l’expertise humaine de l’équipe Sophos X-Ops, qui travaille en première ligne pour assurer la surveillance, la détection et la réponse aux menaces 24h/24 et 7j/7.
Sophos propose des services managés de détection et de réponse (MDR) de pointe, ainsi qu’un portefeuille complet de technologies de cybersécurité, parmi lesquelles des solutions de sécurité Endpoint, réseau, email et cloud, ainsi que des solutions de détection et de réponse étendues (XDR), de détection et de réponse aux menaces liées à l’identité (ITDR) et de SIEM de nouvelle génération. Associées à des services de conseil spécialisés, ces capacités aident les entreprises à réduire leurs risques de manière proactive et à répondre plus rapidement, tout en bénéficiant de la visibilité et de l’évolutivité nécessaires pour garder une longueur d’avance sur les menaces en constante évolution.
Sophos commercialise ses produits via un écosystème mondial de partenaires, comprenant des fournisseurs de services managés (MSP), des fournisseurs de services de sécurité managés (MSSP), des revendeurs et distributeurs, une marketplace d’intégrations et des partenaires spécialisés dans les cyber risques. Cette stratégie offre aux entreprises la flexibilité nécessaire pour choisir des partenaires de confiance pour protéger leurs opérations.  Le siège de l’entreprise est basé à Oxford, au Royaume-Uni. Plus d’informations sont disponibles sur www.sophos.fr.