~ゼオライト株式会社~

十二月 14, 2022 —

Cybersecurity-as-a-Serviceを開発・提供するグローバルリーダー企業の英国ソフォス (LSE: SOPH 日本法人:ソフォス株式会社 東京都港区 代表取締役 中西 智行)は本日、専用水道設備における逆浸透膜の導入実績で国内No.1を誇る水処理プラント会社のゼオライト株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:嶋村 謙志、以下:ゼオライト)の導入事例を発表いたしました。

背景と課題

ゼオライトでは以前、旧世代のエンドポイントセキュリティ対策ソフトを使用していましたが、このソフトでは社内のネットワークにPCを接続しておかないと、パターンファイルが更新されないため、全国で1,300箇所を超える水処理プラントに出張している社員のPCを100%守りきれないという課題がありました。

併せて近年、ランサムウェアの脅威が増大してきていることで、同社では2021年の春頃から次世代型エンドポイントセキュリティ対策ソフトの選定を開始し、数社の候補ベンダーの中から、ソフォスからのサポートがしっかりしているSophos Intercept X Advancedの導入を決定しました。

2021年9月頃から、Sophos Intercept X Advanced の本格的な導入が始まり、同年11月には全社員が利用するPCとサーバーへの導入が完了しました。Intercept X Advancedの導入により脅威の検知能力が向上するとともに、クラウド上で提供される管理用コンソールのSophos  Centralにより、管理サーバーも不要になり、メンテナンスの手間がなくなり、運用管理が簡素化されました。それにより、社内外からインターネット経由で社員の利用するPCを管理できるようになりました。

その一方で、IT構築からセキュリティまですべて社内で行っていたゼオライトの企画IT部門では、アラートへの対応が後手になるケースが出てきており、重大なインシデントを発生させないようにするために一層強固で安全なIT機器の運用を実現するセキュリティサービスを導入すべきだと考えるようになり、Sophos MDRを導入することを決定しました。

導入後の効果

Sophos MDRは、機械学習と専門家の分析を融合させ、24時間年中無休で脅威ハンティングと検出を行い、高度な知識を持つスペシャリストがSophos Intercept X Advancedから得られる情報をもとに、安全に守られているかどうかだけではなく、脆弱性が疑われる箇所を明示するなど、セキュリティの改善提案も行うため、これまで以上に安全な運用が可能になります。

2022年よりSophos MDRを導入したことで、ゼオライトの企画IT部門はセキュリティ対応の業務から開放され、本来の業務に専念できるなど業務効率を図れるようになったと導入の成果を評価しています。

ゼオライト社の導入事例はこちらからご覧ください。

Sophos Intercept X Advancedの詳細情報は、こちらをご参照ください。

ゼオライト株式会社について

1969年の創業以来、水処理プラントの専門メーカーとして独自の技術とノウハウを蓄え、1,000件以上の専用水道設備における逆浸透膜納入実績、400件以上の逆浸透膜プラント建設の実績を築いてきました。詳細は同社ウェブサイト(https://www.zeolite.co.jp/)をご覧ください。

关于 Sophos

Sophos 是全球领先的网络安全公司,凭借其人工智能驱动的平台和专家主导的服务,保护着全球 60 万家组织的安全。Sophos 根据各组织在不同安全成熟度的各式各样的需求提供支持,并与其共同成长,携手应对日益严峻的网络攻击。其解决方案结合机器学习、自动化、实时威胁情报以及来自 Sophos X-Ops 的前线真人专家的专业知识,提供 24/7 全天候高级威胁监控、侦测与响应服务。
Sophos 提供行业领先的托管式侦测与响应 (MDR) 服务,同时配备一整套全面的网络安全技术组合,包括端点、网络、电子邮件和云安全、扩展式侦测与响应 (XDR)、身份辨识威胁侦测与响应 (ITDR),以及下一代 SIEM。结合专家咨询服务,这些能力帮助组织主动降低风险,并更迅速地响应,提供力求在不断变化的威胁面前保持领先所需的可见性和可扩展性。
Sophos 通过全球合作伙伴生态系统进入市场,包括托管式服务提供商 (MSPs)、托管式安全服务提供商 (MSSPs)、经销商、分销商、市场集成商以及网络风险合作伙伴,为组织提供灵活的选择,使其能够在保护业务安全的同时建立值得信赖的合作关系。  Sophos 总部位于英国牛津。如欲了解更多信息,请访问 www.sophos.cn。