データ流出の防止
ソフォスソリューションは、機密性の高いメールの暗号化を自動的かつ透過的に行います。ポリシーベースのメール暗号化により、メッセージ本文と添付ファイルのセキュリティが確保され、組織を離れる前に機密データがスキャンされます。
エンドユーザーはプラグインを使用して、Outlook メッセージを自分で暗号化できます。一方、Sophos Central Device Encryption を使用すると、ユーザーは任意のメールクライアントで、暗号化されたメールを管理できます。さらに Sophos Email は、マルウェア、スパム、フィッシング攻撃から Office 365 を保護します。オンライン、オフライン、デスクトップ、モバイルのいずれにおいても、情報の流出を防ぐことができます。管理者やユーザーは、これまで以上にシンプルに対策をとることができます。
さらに、管理者は数回クリックするだけで、送信メッセージを自動的にブロックまたは暗号化するタイミングを決めるポリシーを作成できます。メールの暗号化について悩む必要がなくなりました。
Sophos Email Encryption：
独自のポリシーを定義
機密データの有無、送信者、受信者、メッセージコンテンツ、添付ファイル、メッセージヘッダなどに基づいてルールを作成して、暗号化ポリシーを簡単に定義できます。
PDF スキャン
ソフォスのメール暗号化では、クロスプラットフォーム型のビルトイン PDF リーダーのソフトウェアが使用され、PDF ドキュメントのセキュリティを確保します。
簡単なパスワード管理
ソフォスのフレキシブルなパスワード管理オプションは、ユーザー登録、自動生成など、お客様のニーズに合わせて設計されています。
暗号化に関する規制要件の遵守
セキュリティ侵害に罰則を世界中の政府機関が強化しているなか、メールで送信されるデータを保護したり、データ保護規制に準拠したりするには、暗号化が最良の方法です。また、HIPAA のような規制では、アクセスされる場所を問わず、メールなど、PHI の安全を確保することが要求されています。Sophos Email Encryption は、管理が困難で業務の妨げになることの多い、従来の暗号化ソリューションに取って代わる優れた代替ソリューションです。
従来の証明書ベースのシステムでは、高価で複雑なインフラに投資する必要があります。また、Web メールサービスでは、機密情報を取得するために、外部ドメインのポータルにユーザーをリダイレクトするので、フィッシングの疑いを引き起こすことがよくあります。
ソフォス独自のパスワード保護された暗号化機能を使用することで、他のソリューションにある欠点を生じることなく、必要なセキュリティを確保できます。