SMaRT とは?
SMaRT (Sophos Malware Remediation Toolkit) によって、マルウェアをシステマティックなプロセスで処理することが可能になり、疑わしファイルやマルウェアの初期の検出から削除までを実行できます。このプロセスは、ステップ順に処理を記載した Web ベースの対話型のガイドを使用するか、ダウンロード可能な PDF 版のユーザーガイドを活用して実行できます。これらのガイドへのリンクは下記に記載されています。
SMaRT に関するこれら両方のガイドには、マルウェアの削除に必要なプロセスとツールの実行方法が説明されています。どのような場合に、いずれのツールを使用すべきかが述べられ、それらを使用がどのように最適であるかについても説明されています。
注: SMaRT は Windows 2000 以降で使用されるように設計されています。
どのような場合に SMaRT を使用するのか?
SMaRT のプロセスは、以下のいずれの状況でも使用される必要があります。
- システム上にマルウェアが検出されたという警告が表示された。マルウェアのクリーンアップを試みたが失敗した。たとえば、この場合システムが再感染しているのが原因である可能性があります。SMaRT は、これらの状況の原因究明と対応策を支援します。
- システム上にマルウェアが存在すると考えられるが、検出できない。
- 疑わしいアイテムが検出されたが、マルウェアであるかどうかの判断ができない。
SMaRT はどのように機能するのか?
SMaRT のプロセスでは、以下の専用ツールの適用方法が説明されます。
- Source of Infection Tool (SOI) - 削除が困難なマルウェアの感染源を特定する場合に使用されます。この感染源は、ネットワークの場所またはローカルプロセスのいずれかになります。
- Sophos Anti-Rootkit (SAR) – 通常のウイルス対策スキャナによる検出を迂回するステルス (ルートキット) テクノロジを使用したマルウェアの検出に使用されます。
- Sophos Bootable Anti-Virus (SBAV) – 全面的に感染したコンピュータに対して、別の独立した OS を使用してマルウェアの検出と駆除を行う場合に使用されます。
- Sophos Healthcheck (SHC) – コンピュータ上のソフォスインストールのステータスを確認するのに使用されます。
- Sophos Cleanup Tool (SCT) – スタンドアロンコンピュータ上にあるマルウェアのクリーンアップに使用されます。多くの場合、他社のウイルス対策製品がインストールされている場合に使用されます。
クリーンアップ手順の各段階で、クリーンアップが成功したかどうかを確認する検索とチェックをコンピュータに対して行い、追加でツールを使用する必要があるかどうかを判断します。
SMaRT を開始する
- 以下のいずれか 1つをクリックすると SMaRT を即座に使用できます。
- または、SMaRT のツールセットをダウンロードして、Interactive Guide または User Guide に記載されている手順に従ってください。