ソーシャルネットワーキング アプリケーションとは何でしょうか? ソーシャルネットワーキング アプリケーションとそれが企業ネットワークにもたらす問題について、簡単な説明をいたします。
ソーシャルネットワークは、Web ベースのアプリケーションで、個人的、または専門的に趣味や興味を共有する人々が、お互いに交流し合うために利用します。ユーザーは、アプリケーションにコンテンツを投稿して交流を更新し、個人的なニュース、業績、趣味、興味などを共有し合います。このコンテンツは、簡単なテキスト形式の書き込みの場合もあれば、ビデォや写真の場合もあります。人々は、新しい仕事や新しい顧客を見つけるためにソーシャルネットワークを利用したり、また、遠くに住む友達や家族と連絡をとるために利用したりします。ソーシャルネットワークの例として、LinkedIn、Facebook、Twitter、YouTube などが挙げられます。
ソーシャルネットワークは、その機能を拡充するために、追加のアプリケーションを提供することがよくあります。Facebook のユーザーは、Facebook ページ内で、ゲームやクイズで遊ぶことができます。LinkedIn のユーザーは自分のプロフィールに、WordPress プログでの投稿を載せることができます。これらの追加アプリケーションは、他社のデベロッパーによって作成されることがあり、これによって、プライバシーリスクとセキュリティリスクの持ち込まれる可能性が生じます。
ソーシャルネットワークの携帯バージョンでは、ユーザーがいつでも連絡し合うことが可能です。携帯機器に使用されるアプリケーションは、Web サイトでのバージョンをスケールダウンしたもので、Facebook 携帯用アプリケーション (Facebook 携帯アップロード/携帯テキスト) や Twitter 携帯端末利用アプリケーションなどがあります。また、これらのアプリケーションは、ユーザーを危険にさらす脆弱性の問題も持ち込むこともあります。
ソーシャルネットワークは、本来、消費者の利用を目的としていますが、企業は、ビジネスにおけるその利用価値を次第に認識し始めています。これより、企業の IT 部門は、ソーシャルネットワークに関する問題にも対処する必要が生じています。ソーシャルネットワークにはメリットが存在しますが、(マルウェアやアプリケーションの脆弱性を介して) 従業員の生産性、ネットワーク帯域幅の使用、ユーザーのプライバシー、データセキュリティ、IT システムの統合などに、望ましくない影響を及ぼすようになってきています。
ソフォスでは、特定のビジネス利用に必要な場合を除き、ソーシャルネットワークへのアクセスは、企業内ではブロックすることをお勧めしています。ソーシャルネットワークの利用者は、個人情報設定のページを開き、すべての機能を無効にすることをお勧めします。そして、どのようにアプリケーションを利用したいのか確認し、必要な機能のみを有効に戻してください。