Sophos Endpoint

AI を活用した高度なエンドポイントセキュリティソリューションで脅威を阻止する

Sophos Endpoint は Intercept X を活用して最高レベルの保護を提供し、高度な攻撃を食い止めてシステムへの影響を未然に防ぎます。また、脅威の検出・対応用の強力なツール (EDR/XDR) を使って、疑わしいアクティビティや攻撃の兆候を追跡、調査し、対応できます。

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Sophos Endpoint のセキュリティの概要 04:12
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50%

2023年から 2024年にかけてのリモートランサムウェアの増加率。2022年に比べると、141% 増加しています

15x

ソフォスは 15回連続して「リーダー」の1社として評価されています。

AAA

SE Labs のエンドポイントプロテクション製品テストで AAA 評価を常時獲得

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ソフォス、エンドポイントプロテクションソリューション分野におけるレビュー数、評価ともトップ

Gartner による 2024 Voice of the Customer Report のエンドポイントプロテクションプラットフォーム分野 (2024年 4月) で、ソフォスは最多のレビュー数を再び記録しました。2024年 7月時点でのレビュー数は 473件にのぼり、4.8/5.0 のスコアを獲得しています。また、ソフォスはレポートに記載されている 11種の業界すべてで、Customers' Choice に選ばれました。

レポートを読む

企業が抱える課題

デジタル資産の保護は喫緊の課題

Sophos Endopoint を使えば、デジタル環境を高度なサイバー脅威から確実に保護して、安心してビジネスの推進に注力できます。

Sophos Endopoint のバイヤーズガイドを読む

進化する脅威

現代の脅威は、APT (持続的標的型攻撃) や、攻撃行動を巧みに変化させるものなど、高度な進化を遂げており、従来のエンドポイント防御をすり抜けて侵入することが可能です。

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複雑さはセキュリティの敵

管理コンソールが複数に分散すると、作業上の手間が増えて注意散漫となり、気付かぬうちにセキュリティ体制の揺らぎが生じる恐れがあります。

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リアクティブな対応

IT チームは、攻撃チェーンの早期段階で脅威を食い止めることができず、損害を受けた後に対応するという状況に陥っています。

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概要

AI を活用した予防重視のアプローチ 

Sophos Endpoint は、1つのセキュリティテクノロジーに依存することなく、予防を重視しながら包括的なアプローチに基づいて脅威をブロックします。複数のディープラーニング AI モデルによって、既知・未知の攻撃から組織を保護します。Web、アプリケーション、周辺機器コントロールによって、脅威対象領域を縮小。一般的な攻撃をブロックします。行動分析、ランサムウェア対策、エクスプロイト対策など、高度なテクノロジーを組み合わせて、脅威を早い段階で阻止して進行を食い止めます。結果として、調査・解決を要するインシデントが少なくなり、少人数の IT スタッフでも対処することが可能となります。

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高度なテクノロジーがさまざまな攻撃をブロックします。

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強力な保護がデフォルトで有効になっているため、導入とセキュリティポスチャのドリフトの特定が簡単です。

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第三者機関によるテストで業界をリードする結果をもたらした最高評価の保護機能。

デモ: Sophos Endpoint のランサムウェア攻撃対策のシミュレーション 06:40

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徹底的なランサムウェア対策

Sophos Endpoint の CryptoGuard テクノロジーは、ファイルの中身が不正に暗号化されていないかどうかを監視し、コンピュータおよびネットワーク経由で接続された他のデバイスの被害を防ぎます。万能なアプローチによって、功名なファイル暗号化の手口や新種のテクニックからデータを守り、暗号化されたファイルは自動的に元の状態に戻します。また、CryptoGuard の MBR (マスターブートレコード) によって、コンピュータを起動不能にする高度なランサムウェアからハードドライブを保護します。

リモートランサムウェアに対応する堅牢な防御力

Microsoft のデジタル防衛レポート 2024 によると、ランサムウェア攻撃の成功例のうち 70% でリモート暗号化 (管理対象外のデバイスを利用して、同じネットワーク上の他のデバイスのファイルを暗号化する手法) が使用されているとのことです。エンドポイントセキュリティソリューションの多くは、現在主流となりつつあるこの攻撃テクニックに対処することができません。 

Sophos Endpoint は、ソフォス独自の万能な CryptoGuard テクノロジーを使って、業界最高クラスの堅牢なゼロタッチのエンドポイント防御を提供し、リモートランサムウェアにも対応します。

Sophos Endpoint がリモートランサムウェアを阻止する仕組み 02:14
デモ: Sophos Endpoint の適応型攻撃防御 (Adaptive Attack Protection) 02:19

適応型攻撃防御

適応型攻撃防御は、「ハンズオンキーボード」攻撃が検出された場合に、エンドポイントの防御レベルを動的に強化します。攻撃範囲を最小限にとどめながら、攻撃を妨害して封じ込めることで、対応に必要な時間を確保し、攻撃の進行を防ぎます。

重大な攻撃の警告 (Critical Attack Warning)

複数のエンドポイントまたはサーバーで攻撃行為が検出された場合に警告を発します。Sophos Central (統合型セキュリティ管理プラットフォーム) を使用するすべての管理者に状況を通知し、攻撃の詳細を提供します。Sophos XDR を使って自社で対応するか、パートナーまたは Sophos Incident Response チームに支援を要請できます。

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セットアップと管理が簡単

Sophos Central は、Sophos Endpoint や他のすべてのソフォス製品を管理するためのクラウドベースのプラットフォームです。ソフォスが推奨する保護テクノロジーはデフォルトで有効になっており、調整することなくすぐに最強の保護設定を利用できます。細かい制御設定も可能です。

デモ: Sophos Endpoint

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アカウントの状態のチェック

ポリシーや除外項目などの設定に不備があると、セキュリティ対策が甘くなる恐れがあります。アカウントの状態のチェックによって、セキュリティ対策の偏りやリスクの高い設定ミスを特定し、管理者がワンクリックで問題を修正できるようにします。

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すべてのエンドポイントを保護

デスクトップ、ノート PC、サーバー、タブレット、モバイルデバイスをすべて保護できます。また、すべての主要な OS で動作します。

Sophos Workload Protection

Intercept X for Mobile

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デバイス暗号化

毎日多くのデバイスが紛失や盗難に遭っているため、ディスク全体の暗号化は重要な防御の最前線です。ソフォスのデバイス暗号化機能なら、BitLocker や FileVault のポリシーを管理して復旧鍵を安全に保管できるので、安心です。

暗号化の技術概要

機能

高度なエンドポイントセキュリティソリューション

ソフォスは、多くの一般的なビジネス向けアプリケーションよりも少ないエージェントフットプリントを維持しながら、強力な攻撃対象領域の削減、脅威の防止、検出と対応機能を提供します。競合他社のソリューションの多くは、保護の強さよりもエージェントのサイズを優先するため、同じような豊富で幅広い機能を備えていません。

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Features header desktop

脅威リスクの軽減

攻撃を早期に阻止することは、攻撃チェーンの後半で攻撃を監視して修復することよりもリソースの消費が少なくなります。エンドポイントでネットワークトラフィックを傍受することで、企業ネットワーク内外のユーザーに強力な保護効果がもたらされます。このような脅威対象領域の削減機能がすべて備わっていないソリューションでは、攻撃がシステムに侵入する前にブロックする機会が少なくなります。

Web 保護

Web 保護は、アウトバウンドブラウザ接続を傍受し、悪意のある Web サイトまたは疑わしい Web サイトを宛先とするトラフィックをブロックします。ユーザーがマルウェア配信やフィッシング Web サイトに誘導されるのを防ぐことで、配信段階で脅威を阻止します。

Web コントロール

Web コントロールは、同じトラフィック傍受テクノロジーを使用しているため、アダルトサイトやギャンブルサイトなど、望ましくないコンテンツや不適切なコンテンツへのアクセスをブロックできます。

アプリケーション コントロール

アプリケーションコントロールを使用すると、脆弱なアプリケーション、環境に不適切なアプリケーション、不正な目的で使用される可能性のあるアプリケーションをブロックできます。ソフォスは、アプリをブロックまたは監視するための事前定義されたカテゴリを提供し、ハッシュで個々のアプリケーションをブロックする負担を軽減します。

周辺機器 (デバイス) コントロール

リムーバブルメディアや、Bluetooth、モバイルデバイスの接続を監視およびブロックして、特定のハードウェアを社内ネットワークから排除できます。

データ流出防止 (DLP)

データ流出防止 (DLP) は、機密データを含むファイルの転送を監視・制御します。たとえば、従業員が Web ベースのメールを使用して、機密ファイルを自宅に送信できないようにします。

ダウンロードレピュテーション

ダウンロードレピュテーションは、ダウンロードされたファイルを分析し、SophosLabs のグローバル脅威インテリジェンスを使用して、感染率、経過時間、ソースに基づいて判定を行い、レピュテーションが低いファイルや不明なファイルをブロックするようにユーザーに促します。

脅威を自動的に阻止

攻撃チェーンの早い段階でより多くの脅威を阻止することで、より少ないインシデントの調査に集中できます。一部の検出および対応ソリューションは、エージェントのフットプリントを削減するために、包括的な予防策を提供して、調査のためのテレメトリの収集に重点を置いています。ソフォスは、第三者機関テストで一貫したトップスコアを獲得することで有効性が検証されているように、より広範な脅威防御機能を提供します。

マルウェア対策を搭載したディープラーニング (AI を活用)

ディープラーニング (AIを活用した) マルウェア対策は、バイナリを分析して、ファイルの属性や予測的な推論に基づいて決定を下します。ディープラーニングは、新しい脅威や未知の脅威を含むマルウェアを検出してブロックする高度な機械学習です。

エクスプロイト対策

エクスプロイト対策は、アプリケーションメモリを強化し、ランタイムコード実行ガードレールを適用することで、プロセスの統合性を保護します。Sophos Endpoint では、60種類以上のエクスプロイト対策機能がデフォルトで有効になっており、Windows OS や主なエンドポイントセキュリティソリューションをはるかに上回る保護を実現しています。また、これらの機能のトレーニングや調整は不要です。

競合の一部のベンダーは、広範なエクスプロイトの緩和策が欠けているか、大幅な手動調整が必要です。

動作解析

動作解析は、プロセス、ファイル、レジストリイベントを長期にわたって監視し、悪意のある動作やプロセスを検出して阻止します。また、メモリスキャンを実行し、実行中のプロセスを検査して、プロセスの実行中にのみ明らかにされた悪意のあるコードを検出し、検出を回避するために実行中のプロセスのメモリに悪意のあるコードを埋め込む攻撃者を検出します。

Antimalware Scan Interface (AMSI)

Antimalware Scan Interface (AMSI) は、スクリプト (PowerShell や Office マクロなど) が安全かどうかを判断します。これには、スクリプトが難読化されているか、実行時に生成されているかどうかなどが含まれ、マルウェアがメモリから直接読み込まれるファイルレス攻撃をブロックします。ソフォスは、AMSI の検出を回避しようとするマルウェアに対する独自の緩和策も備えています。

Live Protection

Live Protection は、SophosLabs の最新のグローバル脅威インテリジェンスをリアルタイムで検索し、追加のファイルコンテキスト、判定検証、誤検知の抑制、ファイルレピュテーションを実現することで、ソフォスの包括的なオンデバイス保護を拡張します。ソフォスの Tier 1 脅威調査では、当社の広範な製品ポートフォリオとグローバルな顧客ベースから追加のライブインテリジェンスを提供します。

競合の一部のベンダーは、事前にトレーニングされた機械学習モデルのみに依存しています。

悪意のあるトラフィックの検出

悪意のあるトラフィックの検出は、ブラウザ以外のプロセスからトラフィックを傍受し、悪意のあるアドレスを宛先とするかどうかを分析することで、Command and Control(C2)サーバーと通信しようとするデバイスを検出します。

アプリケーションロックダウン

アプリケーションのロックダウンは、一般的にこれらのプロセスに関連付けられていないアクションをブロックすることで、ブラウザやアプリケーションの誤用を防止します。たとえば、Web ブラウザや Office アプリケーションが PowerShell を起動しようとしている場合などです。

関連製品およびサービス

あらゆるニーズに応えるサイバーセキュリティ

Sophos EDR (Endpoint Detection and Response)

EDR は Sophos XDR に含まれます: 社内のセキュリティチーム用に Sophos EDR (endpoint detection and response) を導入すれば、エンドポイントやサーバーをアクティブな攻撃から効果的に防御できます。

  • エンドポイントやサーバーに潜む回避型の脅威を可視化
  • IT 運用や脅威ハンティングに役立つ強力な機能
  • 合理化されたワークフローに従って調査を効率化
  • 高速&自動対応
  • エンドポイントプロテクションを標準搭載

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Sophos XDR (Extended Detection and Response)

XDR は MDR に含まれます。XDR のみの導入も可能です: 社内のセキュリティチームが Sophos XDR (extended detection and response) ツールを活用し、アクティブな攻撃者を効果的に防御することができます。

  • 回避型の脅威も可視化
  • 合理化されたワークフローに従って調査を効率化
  • AI を活用したツールによって、セキュリティ運用を加速
  • 高速&自動対応
  • ソフォス製品ポートフォリオと完全に連係
  • ソフォス製品以外の既存のセキュリティツールとも連係可能
  • エンドポイントプロテクションおよび EDR を標準搭載

詳細はこちら

Sophos Managed Detection and Response (MDR)

IT スタッフやセキュリティスタッフを解放してビジネスの実現に集中させ、サービスとして提供される優れたセキュリティ成果を活用してください。

  • すぐに利用できるセキュリティオペレーションセンター (SOC)
  • 24 時間 365 日体制の脅威検出および対応
  • 専門家による脅威ハンティング
  • 全面的なインシデント対応
  • 導入済みのセキュリティソフトをそのままキープ
  • 毎週および毎月のサイバーセキュリティ正常性レポート (オンデマンドによる利用も可)
  • Microsoft 環境に適した堅牢な MDR サービス
  • Breach Protection Warranty (侵害発生時の補償)

詳細はこちら

Sophos Endpoint を無償でお試しいただけます

Country

最高レベルのエンドポイントプロテクションを提供しています。

 

Sophos Endpoint でできること:

  • エンドポイントセキュリティにアクセスすると、システム影響を与える前にさまざまな脅威を阻止し、疑わしいアクティビティや攻撃の兆候を追跡、調査、対応できるようになります。
  • ランサムウェアによる暗号化後のファイルの自動ロールバックや、攻撃のコンテキストに自動的に適応する防御など、脅威に対する自動対応を行います。
  • Sophos Central のクラウドベースの管理プラットフォームを使用して、すべてのソフォス製品の管理、検出と警告の表示、潜在的な脅威の調査と修復などを行います。


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有効な Sophos Central アカウントをお持ちの場合は、Sophos Central Admin コンソールから Sophos Endpoint および Sophos XDR の無償評価版をご利用になれます。そのためには、Sophos Central にログインし、「無償評価」をクリックして、「Sophos Endpoint Advanced with XDR」を選択してください。

ソフォスによるランサムウェアの現状レポート 2024年版

ランサムウェアの攻撃を受ける可能性はどの程度なのでしょうか。攻撃を受けた場合、何台のコンピュータが影響を受けるのでしょう?

レポートをダウンロード
Sophos state of ransomware 2024 report covers

カスタマーサクセス

すでにご利用中のお客様のために、新たなアイデアや知識の獲得、トラブルシューティング、サポート入手に役立つ情報をまとめました。 

よくある質問 (FAQ)

Sophos Endpoint Protection の特徴は?

Sophos Endpoint は、エンドポイントデバイスの保護に特化した、堅牢なサイバーセキュリティソリューションです。予防重視のアプローチに基づき、高度なランサムウェア対策や、適応型の防御機能、強力なデフォルトポリシーを提供しているほか、管理操作が簡単なのも特徴です。

Sophos Endpoint の導入・使用によって得られるメリットは?

Sophos Endpoint は、徹底的な保護を主軸としています。攻撃を検出することと、攻撃から保護することは、別問題です。攻撃を早期に防止できれば、後で処理すべきことは少なくなります。Sophos Endpoint は AI (ディープラーニング) を活用し、強力なコントロール機能、ランサムウェア対策、エクスプロイト対策を提供します。これにより、幅広い脅威をリアルタイムで阻止して、ビジネスの継続およびデータを守ります。

Sophos Endpoint はどんな企業やユーザーに適していますか?

Sophos Endpoint の保護重視のアプローチは、あらゆる規模および業界の組織に適しています。特に、ランサムウェアや、ゼロデイエクスプロイト、最新型の攻撃など、エンドポイントで発生する高度なセキュリティリスクに備えるために、セキュリティ体制を強化したいと考えている企業にお勧めです。社内のサイバーセキュリティ要員が限られている場合は、ソフォスの MDR (マネージド型の検出・対応サービス) をご活用ください。24時間 365日体制でサイバー脅威の阻止を代行し、社内スタッフの負担を軽減します。

Sophos Endpoint にはどんな機能がありますか?

Sophos Endpoint の究極の目的は、サイバー攻撃を阻止することです。そのために、攻撃対象領域の最小化、ローカルおよびリモートのランサムウェア阻止、データ流出防止に役立つ機能を広く提供しています。適応型の防御機能は、業界初の動的・自動型の保護機能であり、アクティブな攻撃やハンズオンキーボード攻撃にも対応可能です。また、クラウドベースの強力なサイバーセキュリティ管理プラットフォーム Sophos Central も提供しており、この単一プラットフォームから、ソフォスのあらゆる次世代型セキュリティソリューションを統合管理できます。