このブログでも、Facebook および Twitter アカウントに対する不正侵害を頻繁にご紹介していますが、今日は Web 2.0 時代にふさわしいケースをご紹介しましょう。
ニュージーランド警察は建造物侵入を試みた犯人の情報を Facebook に掲載しました。その結果、クィーンズタウンに住む 21歳の男の逮捕にこぎつけました。
この男は月曜日の早朝、角度付きグラインダとバールを使い、約 1時間を費やして市内のレストラン、Frankton Arms Tavern の天井を破り、2万ニュージーランドドルを格納した金庫への侵入を試みましたが、失敗しました。この男はどうやら作業中に暑くなったようで、かぶっていたバラクラヴァ帽を脱いだため、監視カメラに顔が晒されることとなりました。
地元警察は先月、犯罪対策ページを Facebook に作成したばかりでしたが、監視カメラがとらえた画像をこのページに掲載したところこの人物の特定に成功し、見事、逮捕にこぎつけることができました。これは、Facebook を利用した際初の逮捕劇となりました。
この男は明日、クィーンズタウン地区裁判所に出頭するよう命じられています。。
Facebook のセキュリティ貢献に疑いを持つ向きもあるかもしれませんが (笑)、私は、たくさんの人が毎日様々なコミュニケーションに利用している Facebook を、地元警察が犯罪撲滅の目的で情報提供のために利用し、犯罪者の検挙につなげるというのはよいアイデアだと思います。
ニュージーランド当局は、Facebook を利用することで、犯人検挙に対するバーチャル世界の協力をとりつけたことになります。これは世界中の警察にとっても参考になりうる素晴らしい功績だったと思います。
投稿: グラハム・クルーリー、Sophos
2009年 1月13日
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